どんどん吸って早く死んで
<川崎の医師>講演会で「どんどん吸って早く死んで」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090312-00000010-mai-soci
公開質問状の内容(たばこ問題情報センター)
http://www.tbcopic.org/pdf/question.pdf
Yahoo!のトップページでも紹介されたこの記事ですが、個人的にはよくここまで取り上げられたものだ、とびっくりしています。
正直、タバコに対する知識の欠如から、不適切な発言をする医者はたくさんいます。それをいちいち取り上げていたら、マスコミも大変だろう、とさえ思います。
しかし、毎日新聞がこの記事を取り上げ、かつ、Yahoo!がトピックスとしてトップページに掲載したのは、タバコ問題が私の想像以上に、世の中の人々の関心を集めている証拠だと思います。特に、今回の話の発端が、神奈川県 受動喫煙防止条例だったため、より、注目されたのかも知れません。
ところで、今回の「公開質問状」は、否定的な見方をした人が、少なくないようです。
医師の個人的でちょっとした考えの発言に対し、公開質問状はやりすぎた、件の医師は袋叩きにあう、やっぱり嫌煙家はヒステリックだ、という意見もありました。
しかし、その意見に対し、私は反論します。なぜ、やりすぎだ、という割には、袋叩きにあう、と心配しているのでしょうか?
もし、世の中の人が、件の医師に賛同・同情するのであれば、袋叩きにあうはずはありません。つまり、やり過ぎだと批判する人も、その発言内容は袋叩きにある可能性があるほど、反社会的であると思っている証拠ではないでしょうか?
以前、森永卓郎が同様の発言をし、当ブログで反論しましたが、タバコを吸って早く死ね、という考え方は、極端なことを言えば、高齢者を殺害したら、報奨金を出せ、ということと同義ではないでしょうか?
そういう発言は、誰がしようと袋叩きにあうのはむしろ当然で、公開質問状がやりすぎだと思っている人も、同じ考えなのだと思います。
度々、「タバコを吸って早く死んだほうがいい」という発言がされるのは、いよいよ、タバコを吸うことを正当化できる理由がないためではないでしょうか?しかし、この発言ほど、ニコチン依存のあわれさを感じるものはありません。
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